Mac1
1984年か85年だったか、有楽町西武デパートの売り場でディスプレイとして使われていたMacintosh Plusを見ました。当時大学生だった私は、Macintoshというコンピューターがあることは、知ってはいましたが、実物を見るのはそれがはじめて、ましてこんなに魅力的な工業製品だとは、思ってもいませんでした。見た瞬間に欲しいと思いました。しかし当時貧乏学生だった私には、一生こんな高い製品は、買えないだろうなと思いました。それが、その後バブルの影響で、Machintoshを買えるくらいの蓄えができ、その製品を使ってなにができるかいろいろとしらべ始めました。当時、キャノンがマックを Zero One shopというブランドで扱っていて四ツ谷にそのショールームがありました。あるときそこに予約を入れてデモをさせてもらいに行きました。そのとき私がMacでやってみたかったのは、イラストレーションを描くときの色のシュミレーションでした。線画をスキャンで取り込みそれにPhotoshopやIllustratorで色をつけて様々なパターンをためしベストなものを選び手描きで仕上げたいというものでした。そしてそのときデモをした結果、自分が思うほどのことはできないと思ったのでした。でもコンピューターで描くことは、面白いと思いました。 そして、はじめてにコンピューター、Macintosh IIcxを池袋のパスカルで購入しました。しかし、そこから思いもしないことになっていったのです。
